3.29.2009

Pan Sonic at ATAK NIGHT4 BERLIN!


ATAK NIGHT4 BERLIN @ Maria Am Ostbahnhof 26.1.2009 from Lux on Vimeo.
Great vid!!!!!!

Thank u and fuck u vol3. "Discord Proving Ground 4"

Thank u sooooooo much for coming tonight at SOUP! and i must say thank u very much to all the people in DPG Label! especially Kajiwara-san:)) arigato for giving me this wonderful chance and connection for playing tonight, this wonderful showcase. Big love and respect to Kajiwara-san!!! and yes, SOUP. cheers!



(写真上:JANDEATH。おなじみRsystemでの映像ですが。。。)
終わりました。いやぁ、今回のJANDEATHライブ、結果的に言えばほんと大失敗。。まじ反省だあああああああああああ。こんなにも悔いの残るライブも久しぶりなので家に帰ってからもずっと下向いてます。まじ悔しい。低音が出すぎて、しかもモニター無しで(用意してもらえば良かった。。涙)低い音すべて音量感が掴めずどんどん音がコントロールが出来なくなって、音あげたり下げたり。。ああ、恥ずかしい。そんで慌てて入れる必要の無い高い音のクリックを入れちゃって、その音がまったくかっこ悪かった。これに関してはもっと準備してたら防げたはずなのに。。悔しい。寝れない!きゃああああああ。映像の入力の音量上げすぎてて途中止まっちゃったし。このシステムを教えてくれた先生、ろりちゃん、ああ、顔合わせられません。ほんとげっそりです。この日の写真はどんどん増えるのでshotahirama's official flickrにてみてくださいなぁ。はぁ。

とはいえ、とにかくDPGのカジワラさん!出演させてくれてありがとうございます!期待に応えられなかったかも!ごめんさい。。涙涙。あんな素敵なメンバーだったのに。。


(写真上:ASTROさん。長谷川さんとはもう4回目?ここ最近のJANDEATHライブには必ずASTROさんが。幸せです。)
ライブ中にブレーカーが落ちる自体が!しかも二回も!SOUPピンチ!それでも紳士にエレガントに少しはにかんで、まじかよ、って小声で呟いて。。ハーシュの王様がいつもより取り乱したかの様に暴力的なマザーシップノイズが再び戻ってくるとお客さん(100人近く今回は入ってましたね)大盛り上がり!宇宙船がゆさゆさみしみし鳴る不気味な音響、オイルが蒸発してるエンジン音に、無重力空間で何万光年先まで響く驚愕のハーシュ!文章が先走り過ぎて何言ってるかわかんなくなってきた。毎度興奮させてくれるスペクタクルなライブ。とにかく、かっこよすぎ。最高にかっこいい!





(写真上:Adachi Tomomiさん。アカデミックとはこの事。)
高橋悠治、坂田明、一柳慧、カール・ストーンらと作品を共作、また世界各地のオルタナティヴ・スペースの他、IRCAM(パリ)、STEIM(アムステルダム)、エクスペリメンタル・インターメディア(ニューヨーク)などで公演、2007年にはジョン・ケージの『ユーロペラ5』の日本初演の演出をてがける、など、何故ここに!?という、激大物、足立智美がこの日、僕の心に永遠に残るであろう衝撃のインスタレーションを披露してくれました。体中にコンタクトマイクを貼り巡らして、アメリカのカートゥーンのようなロードランナーとかロボットが歩く音とかね、あの可愛らしくも不気味な効果音をすべて自分の声で高速スピードで連呼する!トゥルルラララピューピューガガガガドロンドロンピチョピチョオェオゥオァ、駅にこんな人たまに見かけるよね。俺もお風呂でたまにこんな言葉連呼してます。まぁともかく、ギャギャググゴロゴロジャージャープルプルピコンピコンドドドドンドンパピプペオスギトピーコニコンニチハ、こんなのをずっっと喋り続けていると、先生はおもむろにその右手を上に挙げ下に振りかざすと一瞬でランダムにカットアップそしてフィードバック!その上からまた不可思議な言霊。今度は左手を挙げるとその声が一瞬に北極圏にまで届くようなリバーブとエコーがかかり、その手を振りかざすと万博博覧会のロボットの声に。足立先生、今度は何を思ったか体をぶるぶる震わせるとその声がすべてスロー再生に。ASTROよりももっとアカデミックに宇宙空間に降り立ったような、NASAのような声に。両手を挙げるとそれらすべてにEARTHとかKTLなみのディストーションが!もちろんその間もずっとトモミンと愉快な不思議ちゃん言葉を喋くり続けてる訳で。その動きも不思議ちゃん。もう涙が出るくらい笑って、次第にその涙も出なくなるくらい驚嘆して、口もずっと開いたまま。世界の電子音楽はこの足立さんを始めとするここ日本からなんだ、そう確信した、なんて最高に幸せな瞬間なんだ、と気づけば拍手喝采のライブでした。



(写真上:黒電話ことblackphone666です。カジワラさん最高!)
この日一番のノイズ。ASTROより音でかい!!!!ハーシュじゃない、もうこりゃパンクだ!クドカン風に聴こえたら申し訳ないが、もう生き様です。自作エフェクターの山を机にごっそり並べて、鼓膜に生まれながらオシレーターを持って生まれたこのパンクス2人組。叩き割るかのごとく黒電話機のエフェクターを振り回す。これが噂のblackphoneだ!と大盛り上がりで始まって5分、いやもう少しあったか、ブレーカー再び落ちてライブ終了!!!うおおおお!オズフェス並みの歓声でアクシデントまで天から授かった、最高にかっこいいライブでした!!!

とまぁ、他にもいろいろ出てて、愛すべきMICLODIETもDJで参加してたんだけど(先日のfenneszのライブで楽屋に入ったんだって!羨ましい!)久しぶりにのんびりおしゃべりできたし、その他自分のライブの失敗を抜けばとっても楽しかった一日でした!!!ありがとうカジワラさん!!!!!!リベンジしたいので、まだ見捨てないでいてくれたら誘ってくださいな。なんて笑。それから今日も最初から最後までカメラに荷物持ちに、飢餓のshotahiramaアパートを救うため食料を空輸してくれた愛人、だいちゃん。本当にありがとう!!
あぁ、自分のライブさえうまくいけばなぁああああ。悔しいです!

Thank u and fuck u....

3.23.2009

JANDEATH new video from Deep Listening Kyoto vol.1


JANDEATH live at cafe independants, Kyoto. "Deep Listening Kyoto vol.1" 17. 3. 2009 from JANDEATH (shotahirama) on Vimeo.
new video from his 1st tour in Kyoto "Deep Listening Kyoto vol.1". A tour with his label artists like enormous O'clock and Hakobune, Provoke, SHARP and yuji kondo, presented by Edition NIkO. And the video a JANDEATH-his live, was taken by yuji kondo, his friend and a sound artist in Osaka. -Thanx yuji:))
Anyway, it is now on vimeo, I hope u like it.

JANDEATH will perform with ASTRO, Adachi Tomomi and MICLODIET!!!

JANDEATH will perform with ASTRO, Adachi Tomomi and MICLODIET!!!


JANDEATH new live coming up on this 28th March 09 at SOUP Tokyo. Presented by audiovisual sound experiment organization, DPG Label. And JANDEATH will perform with....


Adachi Tomomi (Tzadik), a huge legend for Japanese-avant garde, like he has performed with numerous musicians including Jaap Blonk, Nicolas Collins, Carl Stone, SAKATA Akira, Erhart hirt, Butch Morris, Jon Rose, OTOMO Yoshihide in Japan, United States and Europe. He has presented his works in many kinds venues include IRCAM/Centre Pompidou, Waker Art Center and STEIM. And also he is well known as using his self-made electronics, "Tomomin".
パフォーマー/作曲家。ヴォイス、各種センサー、コンピュータ、自作楽器によるソロ演奏、音響詩、舞台音楽など幅広い領域で活動し、ニコラス・コリンズ、高橋悠治、坂田明、一柳慧、カール・ストーン、飯村隆彦、伊藤キム、猫ひろしらと共演。
またインスタレーション作家、映像作家としてもキャリアがあり、非音楽家との大規模なアンサンブルのプロジェクトもおこなう。世界各地のオルタナティヴ・スペースの他、IRCAM(パリ)、STEIM(アムステルダム)、エクスペリメンタル・インターメディア(ニューヨーク)などで公演している。2007年にはジョン・ケージの『ユーロペラ5』の日本初演の演出をてがける。


ASTRO (Hiroshi Hasegawa), was in the band named C.C.C.C. which was one of the biggest Japanese noise group. Born in 1963, Hasegawa has begun his improvisation with his voice and drums. And in 1990, he made the group C.C.C.C. which's concept was impovisative mass-noise with very loud sound. The group became legend with the members Mayuko Hino, Ryuichi Nagakubo, Fumio Kosakai. Also he has begun his solo unit ASTRO with analog synthesizers in 1993 as well as playing in C.C.C.C. Now he is actively playing and issuing and doing many collaboration with other artists. The artist who played together by now are Yamazaki Maso, kawabata Makoto, Keiji Haino, Seiichi Yamamoto, Masaya Nakahara, Reiko.A, KK Null and many more. And there are released works beyond 50 titles.
1990年に結成したC.C.C.C.の活動を2000年に終止符を打ち、1993年より活動しているソロユニットASTROでの活動に専念する傍ら、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも頻繁に行う。
また海外を中心に多数の作品をリリースし、数々のフェスティバルにも招待されるなどノイズ/エレクトロニクス・ミュージックシーンを中心にMerzbow、Incapacitants、PainJerkと並び称されワールドワイドな活動を展開している。


JANDEATH (shotahirama), Under the name of JANDEATH, which is "Edition NIkO" founder-shotahirama' solo project. Produced sounds of vaguely danceable noise and power-electronics noise using complex mono and poly-rhythm, driving percussion, and meticulous sequencing. His main influences are from the early 1980s, with industrial acts like Throbbing Gristle, Einstürzende Neubauten and also from mille plateaux artists like SND, Alva noto, Pan sonic. JANDEATH also made extensive use of a variety of computer based sequencers, softsynths, and other applications as a means of controlling those synths and processing the synthesized sounds, using Reaktor, Processing and Elektron. He has been working with this kind of computer music, independently and in collaboration with other artists such as Zbigniew Karkowski, Incapacitants, ASTRO, since 2008. Also work with an organizing member of the Shinjuku-based Soup collective, MICLODIET in 2008, project was named MICLODEATH.
ダダやバウハウスなどの反社会主義性と合理主義的な思想を掲げ2006年にENG (electronoise group)を結成したshotahirama。スペインやロンドンを中心にヨーロッパでのリリース、ライブ活動を行う傍ら、JANDEATHという別名義を2008年に始動。産業主義を連想させる金属音や破壊音的コンクレート電子音響に、2台のエレクトロンを扱い現代音楽のシンボルであるリズムを複雑に溶け込ませたネオテクノイズを提案する。Edition NIkO (旧NIkO Label)のオーナーでもある。

YOSHIAKI NAGUMO (HOUGA RECORDS)
千葉県在住。Pain Jerk、D.S.H.などの活動の後、Houga Recordsを立ち上げ録音活動を開始。現在まで12タイトルをリリース。緊張と弛緩、静と動、電子音と現実音を扱う音響彫刻
家。

SAITONE
国内のチップチューンシーンにおいて早くから活動してきた一人。
いまやシーンを代表する実力派に数えられる。
極限まで音曲を削ぎ落としギリギリの隙間からあり得ないほどのパワーを引き出す。
昨年、1st Album「Overlapping Spiral」を発表。

Fe|26
2002より活動する、名古屋発ダークインダストリアルノイズ。
「鉄」を意味する名を持つそのサウンドは、重厚な金属の響きが生み出す、凶暴なジャンクビートと、闇よりも深い漆黒の暗がりを喚起する、絶望のドローンノイズとが交差する。名古屋のMangirlにも一時期参加した経緯も持つ。

BlackPhone666
黒電話を配備したHAZARD TELEPHONE SYSTEMで街宣活動を行う、極電式黒電話六百六十六型過激派。
騒音型"轟"と新型オシレーター黒電話"ATA-606"の導入により、アナログ回線とデジタル回線を混合させたハーシュノイズサウンドを実戦する。録音物は'07年に数作存在するが、現在は沈黙中。

AXONOX (M.A.S.F)
2008年画期的な発振器を開発し、一気に定番雑音機器メーカーに伸し上がった感のある「M.A.S.F」の開発者にして、Power Improvisation集団「Endon」の 雑音師。
その節操なき開発と世界観なき世界観が産み出す観念放逸的雑音演奏は、雑音を産み出す者と産み出される者の境界を溶かし、あたかも一つの自己生成する生物である。

NUJE BANATAW (kokekakiki)
視覚表現ユニット、コケカキイキイのストイックモード担当の男。


MICLO DIET (soup)
MICLODIET is an electronic music act based in Tokyo. MICLO's minimal, electronoise-influenced techno music helped establish the sound of the SOUP community, also located in Tokyo. Heralding the use of the laptop as a DIY production tool and live performance instrument, the musicians gathered around SOUP were seminal in defining a new genre of electronic music, defying conventions of both dancefloor oriented techno and the academic field of digital noise music. He used the Elektron Monomachine and Reaktor in their live performances and makes strong, complex rhythm, driving percussion, and meticulous sequencing.
07年活動開始。noiseと複雑なビート、相反する要素が互いに共存する気鋭のサウンドプロデューサー。06年、新宿落合に「soup」設立。「ジャンル」という枠組に捕われない[表現]、[コミニュケーション]としての場を提示する。

3.20.2009

Thank u and fuck u vol 2. "Deep Listening Kyoto 1"




(写真上:JANDEATH。elektronにReaktor、それにProcessingによる自作プログラムRsystemでのAudio-visualな作品)
Thanks and big love and kiss to all my friends and artists, and what a beautiful place Kyoto... I love u all!!!
ということで無事京都ツアー終わりました。
NIkO Label改めEdition NIkOになってから初の大きなイベントが京都のcafe independantsにて開催されました。毎年、東京で行われるDEEP LISTENING CHAIRの少し小さい版、京都版、その名もDEEP LISTENING KYOTO vol.1。前回、東京Looplineにて行われたDLC2008が大成功し、それに比べたら集客の面で言えばやはり、今回の京都、あまり満足いくものではありませんでした。なかなか手強い。東京の主宰者が大阪のartistメインに京都のカフェで行う。こればっかりは、自分の力不足、もっともっとプロモーションを増やしてもっともっと打ち出し方に頭を使うなど、アイディアひとつともう少しの頑張りがあれば、なにかが違ったかも。。出演者の皆様、本当に申し訳ないです。もっと努力してEdition NIkOを大きくしていきたいと思います。ライブ出来て嬉しいです、なんて言われるようなオーナーになりたいしね。artistならいいイベントに出たいにきまってる。とはいえ、内容に関して言えばさすがNIkOというだけあって、この”段階”でも既にそのSurrealistic Minimalismな電子音響というレーベルカラーがしっかりと完成しつつあったと思う。



(写真上:SHARP。今度はishimura名義でも参加してもらいたいな)
まずは、SHARP。2007年度IMI修了展オープニングイベントや2008年にNIkOからリリースされた"NEUBAUTEN"にも参加している、不定期ながらもしっかり活動を続けている石村晋也(ishimura)くんと筒井一隆くんから成る大阪在住のlaptopユニット。特にishimuraくん。お見事でした。びっくりするくらい綺麗なサイン波。これぞピュアトーン。サインウェーブがリズムの形態に移行するまでの、じっくりぐつぐつ煮込んで空間を構成していく。構成主義的な作品。全体的にみて、コンセプトが統一されていて分かりやすい所がとってもかっこよかった。ああいうのをミニマリズムと呼ぶでしょう。いや、だからもっとバウハウスみたいな、なんというか機能的であった感じ。言葉がうまくまとまらなくなってきた!だからなんていうか、余計な情報(ファイル数も少なそうだったし)がないのに、魅力的な楽曲に完成されていた、っていう。ishimura名義ではあまり見られない、大文字のMUSICなvectorがSHARPの魅力だと勝手にひとり思っていた訳で。これからがもっと楽しみです。



(写真上:Hakobune。ほんと良かった。ものすごく良かった。素晴らしいライブ、その一言)
次にHakobuneことyorifujiくん。京都市在住の音楽家。普段のライブではギターを軸としたタピストリーを用いソニックランドスケープを構築する、でしたが今回は、嬉しいです、laptopでの参加。08年7月に2ndアルバム"We Left The Window Open Sometimes"をリリースして、後にイギリスのレコードショップSmallfish Recordsが発表した2008年度ベストアルバム20に選ばれる。09年にはニューアルバムのリリースを予定。とまぁ、うっとりするぐらい精力的に活動している、まさしく京都新世代の代表格でしょう。自身でもtobiraというレーベルを運営していて、vinylリリースをしていく予定だそうで、そちらも注目。で、ライブ。今回唯一の正真正銘、持続音響作品でした。Chalkが好きと言うことで、幽玄で懐古主義的、毒の無いColeclough、おりこうさんなColin Potter、おとなしいAndrew Lilesといった所。最近のイギリス系持続音響を彼なりにアップデートしたような、音楽的なもの。Droneなら黙ってられない私も、いやしかし、彼のその何重もの音のレイヤー、映像による時間の演出、音楽であると聴衆側に気づかせる小粋な変調、すべて彼の術中にはまってしまってました。他の参加者も大絶賛でしたね。この日東京から遊びにきていた、六本木BulletsのTaishinさんもHakobuneの大ファン。なによりも人柄かな。とっても腰が低くて、彼があれだけのリリースやイベントをこなせる理由が分かった気がする。是非応援させて頂きますです。好きですyorifuji、ということで夏に行われるDeep Listening Chair 2009 tourに参加して頂きますので、是非皆さん一度ご覧になって欲しいです。



(写真上:yuji kondo。とにかくセンスがいい。彼の為ならいくらでもfixできる、NIkOの看板です)
そしてyuji kondo。Edition NIkO、そして前身であるNIkO Labelからずっとお世話になっている大阪在住の音響家。関西を中心に、最近では東京でのライブや、JadeGardenのリミックスなど、今後の活動が最も注目されている若手laptop artistのひとり。個人的な付き合いも長くて、私の一番のお気に入り。所謂、そんな僕個人的な彼への”聴き方”を抜きにしても、今回の参加artistの中では音量感、音質、どれをとってもそのセンスはずば抜けていたと思う。いつも思うが彼のライブにはダイナミズム的な発作のような瞬間が必ずくる。繊細で、絶対に余計な音が含まれない選ばれた純音だけで完成された美しい”音響のカーテン”に、物語的に作品全体の構図が揺れ動いて行く、彼の楽曲本来がもつ姿の最もミニマムな状態がそこにはずっと映し出されている。それはとっても力強くて、芯があって、聴き手も正直飽きない。というか、その他の彼のような手法を取るartistとまったく違うであろう、彼のセンスがすでに完成されている証拠。laptopで何かやりたいなら一度彼を参考にしてみるといいだろう。そのアーティストとしてのスタンス。何をしたらお客さんが集まるか、何をしたら人は作品に耳を傾けてくれるか、誰もが手抜きする一番大事な事”プロモーション”にも目を背けない、その姿勢。Hakobuneのyorifujiくん同様、同じ世代で音楽が出来ることがとても嬉しくて心強くもある。問題は彼の食生活だけ。なんにしろこの子との時間はとても有意義に過ごせて、気合いが入ります。



(写真上:enormous O'clock。ライブはlaptop1台になるんだよね。個人的にシンセずらっと並べるライブが見てみたい)
続いてenormous O'clock。彼のプレスを読んでみると、国内外問わず数々のリリースを続け、昨年イギリスのレーベルAI RECORDSから"INFORMATION WARFARE"を発表しBBC RADIO 1やその他でのオンエアーにより話題となったのが切掛で、今年も既に数々のリリースが海外等で決定している、とあるが、この男。その評判通り、圧巻のライブ、そしてその音楽に対する情熱も本物で、なんというか男前なアーティストでした。独自のリズム哲学に機材フェチが選ぶハードシンセ、それが彩る最新のエレクトロセットはAIライクなものでenormous O'clockらしいライブ展開というか、彼のファンにはたまらない濃厚な40分だったと思う。今回のイベントがカフェであった事で彼を悩ませるようであったらどうしよう、、、とインスタレーションのような結果に陥ってもらっては困ると内心心配していたが、やってしまえeO'!と念じ続けたのがアホみたいに、あんな男らしいライブを披露してもらう。やはり本当に惚れてしまう。京都在住でその活動拠点も京都がメインながらも今後のリリーススケジュールを聞いて(うどん食いながら。訂正。うどん食わしてもらいながら)驚きました、というか嫉妬する。ほぼロンドンのartistです。このひと。それでもやはり愛さずにはいられないのは、やっぱり彼の独特な音楽へのスタンス。少なくとも今の東京のシーンにはいないのではないでしょうか、このレイドバック感。とても楽しそうで、気持ち良さそうにデジタルクリエーションへと励む。
彼に会う事が今回のツアーの目的でもあったので、あれだけ濃ゆい時間を一緒に過ごせたのはとても嬉しかった。たくさんのアドバイスをもらい個人的に感謝の気持ちでいっぱいです。助かりました。そして彼のD80で撮影される瞬間すべて、そのすべてね、それまでもがかっこよく映ってしまう、憎いね。



(写真上:PROVOKE。逆にカフェであったことが”そう”させたのか。)
最後にPROVOKE。前回の東京Looplineにて最高のパフォーマンスを披露してくれた彼らに今回もラストを飾ってもらうべく大阪から参加して頂きました。某音楽大学で現代音楽を学び、その後コンピューターベースでの制作に移行、映画音楽、舞台音楽なども手がけて来た、と大物テイストなプレスが神々しい森崇博さん(moze)と三上良太さんによるユニットはEdition NIkOでも異色の、アートサイドへの比重が大きいライブというよりもインスタレーションの作風がとても印象深い音楽家。今回もやってくれました。正直音楽的な意味での音響面はカフェということもあり苦労しているように見えたものの、テキストを読み上げる三上さんにピアノとlaptopを行き来する森さん、その立ち振る舞いや肘をついて本をめくる仕草、その風景はこと音楽的である、というEdition NIkOの最低限のルールには充分すぎるほどの”演奏”であった。やっぱりかっこいい。かっこいい、ってテイストで語るべきでない彼らには失礼な言葉かもしれないが、一般のお客さんとしてみていたその瞬間に正直に思った事だから、別にいいでしょう。PROVOKEはかっこいい。だからこそお客さんが、もっといる所で彼らを見せていきたい、悪徳プロデューサーのような自分がもっと頑張るしかない。

とまぁ、総勢6組、8名からなるDEEP LISTENING KYOTOの第1回目。Edition NIkOはSurrealistic Minimalismを掲げ、パリ、ベルリン、バルセロナ、ロンドン、ニューヨークそしてここ日本と、世界中の電子音響家を擁する電子音響系レーベルである。コンピューターで生成されるマイクロスコピックな電子音を構成素とし、抽象的な音響空間を創出するため、個々のそのデジタルクリエーションの中に「常識を外れた奇妙で既存の状態を超越している状況」を提示し続けるsurrealisticなartistが集まる。というこのレーベルの基本的なスタンスとなるSurrealistic Minimalism & Digital Creationをこれからも表現、演出し続けていき、より多くの人達に今回参加頂いたような素晴らしいartist達を紹介し、死ぬまでクリエーションに関わり続けるであろうこの作家達を全力でサポートしていきたい、と思います。だからこそ、オーナーである僕が出来ることは明確。プロモーションと、この今回確認出来たクリエーションへの情熱、これを大切にしてもっともっと頑張りたいと。。。




(写真上:それでも一応こんなに大勢きてもらえました。欲ってのは怖いね。)
また今回来て頂いた多くのお客様、(この客数に満足していない、なんて言いながら。苦笑)本当にありがとうございました!!!なかでも偶然京都に居合わせたSampo Matsumotoさん(偶然もここまで続くとなんだか運命めいたものを感じる。。)、それに六本木BulletsのTaishinさん(ハリーさんによろしくです!7月イベント入れますので宜しくです!)、またHakobuneくんの紹介でしたね、nadaさん(myspで音源チェック済みです。なにか一緒にやりましょー!)、それに京都即興派の最新型として大人気ですねa snore(CDRありがとー!是非夏に東京でご一緒してくださいな。)、そしてcafe independantsです。本当にありがとうございます。(島田さん!!!)それからenormous O'clock、yuji kondoの2人には本当にお世話になりました。ホテルで朝まで語った熱き談義は必ずすべて実現されるであろう、そんな確信がもてるほどの絆、この3人にはあると思います。だからこそこの夏、2人にはもっとライブをしてもらいます。

最後に。帰りの新幹線、寝坊で乗り遅れた。Thank u and fuck u

3.16.2009

SND @ Club Transmediale 09

09.01.27 IN THE ROOM WITH SND, TRANSMEDIALE 09. BERLIN
Best SND installation ever! Lovely multicolor....


SND @ Club Transmediale 09 from Wuestenarchitekten on Vimeo.
Derivative recently collaborated with SND at Transmediale 09, Berlin to perform the visual aspect of their musical set composed of accumulating vertical colour strips released by the "twiddling of knobs" as Derivative's Greg Hermanovic put it, where each strip is "an 'era' of knob-turns making up the geological history of their 45-minute musical set."

3.14.2009

alva noto at Super Delux. 4th Apr. 2009



Place. Super Delux
Date. 4th April 2009
Ticket. 2500yen
carsten nicolai, born 1965 in karl-marx-stadt, is part of an artist generation who works intensively in the transitional area between art and science. as a visual artist nicolai seeks to overcome the separation of the sensual perceptions of man by making scientific phenomenons like sound and light frequencies perceivable for both eyes and ears. his installations have a minimalistic aestehtic that by its elegance and consistency is highly intriguing.
further aspects of his works consider the integration of chance as well as the inspection of the interchanging relations of micro and macro structures. special interest he also puts on so-called self-organizing processes, for example the growing of snow crystals.
"in my opinion the emphasis of self-generating processes is a reaction to the claim to plan everything. many of my works underlie a rule and introduce a model as organizing scheme to recognize chaotic movements. i am interested in both moments, they lie really close together. (...) the article active mutations of self-reproducing networks, machines and tapes (1996) by takashi ikegami and takashi hashimoto had a major impact on my work. they wrote about loop structures and self-organisation. loops get created by mathematical processes whose results at the same time are the source for new calculations. by constant re-calculating mistakes occur, build up changing patterns and become the origin of new intelligent processes." (cn)
after his participation in important international exhibitions like documenta x and the 49th and 50th venice biennial, nicolai's works were shown in two comprehensive solo exhibitions at schirn kunsthalle frankfurt, germany (anti reflex) and at neue nationalgalerie in berlin, germany (syn chron) in 2005. in 2007 he had further extensive shows in zurich and new york.
for several years now carsten nicolai experiments with sound under the pseudonym noto to create his own code of signs, acoustic and visual symbols. as alva noto he leads those experiments into the field of electronic music.
among others, nicolai already performed as alva noto at solomon r. guggenheim museum in new york, at san francisco museum of modern art, at centre pompidou in paris, at kunsthaus graz and at tate modern in london. additionally he has projects with diverse artists such as ryoji ikeda (cyclo.), mika vainio or thomas knak (opto); recently he toured with ryuichi sakamoto through europe, australia and asia.

3.10.2009

kangding ray (david letellier) and his band?



david letellier aka kangding ray was born in france and is today based in berlin, he evolved as a guitarist and drummer in various bands whose influences ranged from rock and pop to jazz before moving into electronic music. his first release is STABIL on raster-noton.

3.09.2009

ENG (electronoise group) new release from TecnoNucleo, Barcelona, Spain.

ENG (electronoise group) new track "Funeral music for dadaism" release on TecnoNucleo, Spain.

Label: TecnoNucleo Label (Spain)
Catalog#: TN012
Format: File, MP3, 128 kbps
Country: Spain
Released: 2009
Credits: Artwork By [Cover]: scmute
Photography [Cover]: Helena
Artists: Yannick Franck
nanako
Terje Paulsen
Pangea
ENG (electronoise group)
and more...
Notes: Also available in FLAC and OGG Format.

This track dedicated to The 150 Murderous Passions by William Bennett, Steven Stapleton. And my respect dadaist, John Heartfield. shotahirama used laptop and tape-collage making bizarre concrete music.- text by shotahirama
Composers from around the world show their own sound interpretations of Lao Tse's tao te ching. Tao project results have been compiled in this new release of tecnonucleo.- text by TecnoNucleo.
Artists are Yannick Franck, Terje Paulsen, Pangea, nanako, scmute, ENG (electronoise group) and more...
Thank u nanako and scmute:)


shotahirama is a Japanese-American concrete sound artist and also known as a photomontage artist, inspired by Dada and Bauhaus. Most people also know him under the name ENG (electronoise group) or JANDEATH. He uses laptop and sinewave generator, some tape-operation and tape-loops, or some kind of machine, making concrete-noise-drone or a power electronics.

He has been documented on a number of projects, each revealing new facets of his wide-ranging and unique talents on both laptop and tape-operation. He has recorded and performed with Zbigniew Karkowski (mego/subrosa), Toshiji Mikawa (ex-incapacitants, Hijokaidan), ASTRO (C.C.C.C.), Kelly Churko (Canada), and Justice Yeldham (Australia), Darren McClure (the land of), MicloDiet (SOUP), Monooka (Roumania), yuji kondo, enormous O'clock...etc.

And in early 2006 he founded his main project, radical free/spontaneous music/art ensemble, The Electronoise Group (ENG). It is a group that are making concrete drone sounds with their free-improv expression and the ideas from "laptop" "noise" and "Art". And he also founded the NIkO Label (Edition NIkO), a non-profit label for free copyright and free expression by laptop expressionism artists.